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ESTAの申請で死にかけた

今度ハワイに行きます。

 

で、今回初めてESTAってやつを申請することになりました。

ESTAは端的にいうと

アメリカへの入国の事前申請

のことです。たぶん。

 

電子渡航認証システム(でんしとこうにんしょうシステム、英語: Electronic System for Travel Authorization、略称:ESTA)とは、ビザ免除プログラム(VWP)参加国から船舶または航空機アメリカ合衆国へ入国する入国者に対し、米国出入国カード(I-94W:紙製でVWP参加国の渡航者が米国入国時に記入している)をアメリカ合衆国への渡航(アメリカ合衆国を経由して他国へ渡航する場合も含む)前に、インターネットで申請することを義務付けるものである。システムへの登録は9・11委員会勧告実施法("9・11法"としても知られる)により義務付けられており、アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)により、日本語を含む複数言語をサポートするウェブサイトが運営されている。 

 とwikiには書いてある。

 

事前に他サイトでESTAの申請方法などを一通り調べておきました。

きっと時間がかかるだろうなーって予想していました。

私の場合家族の分も含めて5人分申請したので

かなりいらいらしながら1時間以上もかかってしまいました。。。

その反省も込めて以下注意点を列挙しようと思います。

途中何度アメリカ人をうらんだことか。

 

詳しい申請方法は別サイトを参考にしてくださいね。

 

両親の名前って必要なのか?!

 一つ目がこれ。両親の名前を書く欄がある。当然英語で。これ他界していても書くらしい。自分一人の申請なら簡単なことだが、親族全員分となるとけっこうめんどくさい。親の親(つまりおじいちゃんおばあちゃんね)の名前を覚えてなかった自分も悪いかもしれないが、ここでちょっとつまづいた。

いや、そもそも両親の名前は必要か?

 

我慢して記入することに耐えたものだけがアメリカ入国できるっていう試練なのか?

 

これから申請する方は申請者全ての両親の名前を調べておくとストレスが減ります。

なお、unknownと記入するのもありらしい。

その結果申請が遅れたりするかどうかは知りません。

 

なんども住所を書かせるな!

家族分記入しているとどう考えても同じところに住んでいるであろう子供の分まで、新たに住所を記入しなければならない。当然英語で。

 

家族全員がばらばらに住むことがあるんでしょうね。アメリカは。

 

さらには現地で宿泊する予定のホテルまで全員分記入する必要がある。

ここは改善できる余地があるのではないでしょうか?

またホテル名は記入するから、住所は勝手に調べてくれ!って思います。

システムを作っている方の能力アップを切に望む(笑)

ちなみに間違えたら怖かったのでかなり慎重に記入しましたが、

このESTAってやつは

 

申請者が入国しても大丈夫な人間かどうかを判断するためのものらしいです。

 

つまり住所など記載事項が多少間違っていたところで

どうせ分からないってことでしょう(笑)

 

勤務先って必要か?

一人一人勤務先の記入が必要になる。しかも退職していても、最後に勤務していたところの名前、住所、電話番号などなど記入する必要がある。

私の場合ここに手間取った。

子供は当然働いてないから省略できるとして、他の申請者の分を再び調べる必要があったためです。。。

ちなみに上記のようにけっこう適当でよさそうなので、

 

女性陣は全員専業主婦ってことにすればよかったと今気づきました。

 

まとめ

ESTAの申請をすごく真面目にやろうとするとけっこうたいへんです。

パスポート情報以外に

  • 両親の名前
  • 申請者全員の勤務先
  • 緊急連絡先
  • 滞在するホテル名と住所
  • 申請者全員のメールアドレス
  • クレジットカード情報(支払いのため)

などが必要になってきますので、これらの英語表記を事前に準備しておけば

少し楽になると思います。

ただ、1度やってしまえば結局ある意味適当でいいんだなと気づくところもあるため、自分でやってしまった方がかなりお得です。

手数料が一人5000円以上かかるらしいので、今回私の場合5人分で25000円分浮いた形になります。1時間以上かかりましたが、時給25000円と考えれば安いものか?!

何かの参考になればと思います。

 

うーん疲れたのう。